私は楽天証券をメイン口座として2022年から利用しています。
旧つみたてNISAでの投資をきっかけに口座開設し、現在のNISA制度も楽天証券で利用中です。
結論から言うと、楽天証券は楽天経済圏を活用しながら長期投資をするのに非常に相性が良い証券会社です。
この記事では、実際の利用経験をもとに
- 楽天証券のメリット
- 楽天証券のデメリット
- 5年間使って感じたリアルな感想
- 楽天証券がおすすめな人
を本音で解説します。
楽天証券の口座開設は無料で、最短数分で申し込みできます。
楽天証券の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 運営会社 | 楽天証券株式会社 |
| 口座数 | 1,300万口座以上 (NISA口座:700万以上) |
| 主な取扱商品 | 投資信託、米国株、日本株、ETFなど |
| NISA | 対応あり |
| 最低投資額 | 投資信託:100円〜 |
| 取引手数料 | 国内株取引・NISAでの米国株取引・米ドル為替手数料が無料 (条件あり) |
| ポイント投資 | 楽天ポイント対応 (通常ポイントのみ) |
| スマホアプリ・取引ツール | あり |
| 連携サービス | 楽天銀行とのマネーブリッジ |
楽天証券は、楽天経済圏との連携が強い証券会社です。
楽天カードや楽天銀行と組み合わせることで、
- ポイント還元
- 銀行金利優遇
- 自動資金移動
などのメリットがあります。
楽天証券のメリット
楽天証券の最大のメリットは、楽天経済圏との相性の良さです。
実際に使って感じているメリットを紹介します。
楽天カード積立でポイントが貯まる
楽天証券では、投資信託の積立を月10万円まで楽天カードで決済できます。
つまり、投資をしながら楽天ポイントが貯まる仕組みです。
長期投資と非常に相性の良い仕組みだと感じています。
現在は、NISA制度を活用して積立投資を行っています。
NISA制度の仕組みについては、【NISAとは?新NISAの仕組み・メリット・使い方を30代サラリーマン向けに解説】で詳しく解説しています。
楽天キャッシュ積立が使える
楽天証券では、楽天キャッシュによる積立も月5万円まで可能です。
楽天カード積立と組み合わせることで、ポイント還元が受けられる積立金額の自由度が高くなります。
私の場合は
- クレカ積立
- 楽天キャッシュ積立
を組み合わせて、月15万円の積立投資を行っています。
楽天銀行とのマネーブリッジ
楽天証券と楽天銀行を連携させるとマネーブリッジ(銀行口座・証券口座連携サービス)が利用できます。
主なメリットは次の通りです。
- 普通預金金利の優遇
- 自動入出金(スイープ機能)
- ハッピープログラムによるポイント付与
マネーブリッジを活用することで、資金管理がかなり楽になります。
楽天ポイントで投資できる
楽天証券では、楽天ポイントを使って投資信託や米国株などを購入できます。
期間限定ポイントは利用できませんが、投資や普段の買い物で貯めた通常ポイントをそのまま資産運用に回せるのは大きなメリットです。
ポイントによる「+α」のメリット
前提として、どの証券会社を選んでも、同じ投資信託や株式に投資していれば基本的に投資成績は同じです。
証券会社によって投資リターンが大きく変わるわけではありません。
ただし、
- ポイント還元
- ポイント投資
- 銀行連携
などを活用することで、投資成績に+αのメリットを上乗せできる可能性があります。
楽天証券は、この「+α」を作りやすい証券会社だと感じています。
楽天証券のデメリット
満足度は高いですが、弱点もあります。
実際に使っていて感じたデメリットも紹介します。
投資信託の保有残高ポイントが弱い
SBI証券のような投信残高ポイントの制度は、一部の投資信託(楽天・プラスシリーズ)に限られています。
対象ファンドの中に投資したい銘柄が無い場合、長期保有でのポイント還元を重視する方には物足りないかもしれません。
ポイント制度の変更が多い
クレカ積立の還元率や楽天市場におけるSPU条件は変更されることがあります。
楽天経済圏はメリットも大きい反面、制度変更リスクはあります。
ただし、制度変更には「改悪」だけでなく「改善」される場合もあるので、制度変更の内容は都度確認が必要です。
期間限定ポイントが使えない
投資に使えるのは通常ポイントのみです。
多くのイベントやキャンペーンで付与されるポイントは期間限定ポイントも多く、楽天ポイントの全てを投資に使えるわけではありません。
IPO投資には向かない
楽天証券はIPO(新規公開株)の取扱数が比較的少なく、IPO投資に力を入れたい方は、他社の方が選択肢は広い場合が多いです。
IPOの主幹事案件も少ないため、IPO投資で大きな利益を狙うことは難しいかもしれません。
IPO投資とは
未上場企業が上場する際に発行する株式を上場前に取得し、上場後に売却することで利益を狙う投資のことです。
抽選方式自体は、完全平等抽選なので資金量に関係なく当選チャンスはあります。
楽天証券の評判・口コミ
楽天証券の評判を見ると、主に次のような意見が多いです。
良い口コミ
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天カード積立が便利
- 楽天銀行との連携が便利
特に楽天経済圏を利用している人からは、使いやすいという評価が多く見られます。
気になる口コミ
- ポイント制度が変更されることがある
- 投資信託の残高ポイントが弱い
- IPO投資にはやや弱い
このあたりは事前に理解しておくと安心です。
楽天証券を5年使ったリアルな感想
楽天証券を5年間使って感じているのは、長期投資をする上で大きな不満はないということです。
私は現在
- 新NISAでの積立投資
- 米国株投資(特定口座)
- 楽天カード・キャッシュ積立
- 楽天銀行連携
という形で利用しています。
投資の基本方針としては、インデックス投資を中心に長期投資を続けています。
インデックス投資の仕組みについては、【インデックス投資はFIREに最適?S&P500と全世界株(オルカン)の違いと私の選択】でも解説しています。
また、資産形成の目標としては30〜40代でのFIRE達成を目指しています。
FIREの考え方については、【FIREとは?30代サラリーマン向けに仕組み・必要資産・現実性をわかりやすく解説】で詳しく解説しています。
楽天証券と他証券会社の比較
私は以下の証券会社も目的に応じて利用しています。
- SBI証券
- マネックス証券
- 三菱UFJ eスマート証券
- PayPay証券
- 大和コネクト証券
- tumiki証券
総合的に見ると、楽天経済圏ユーザーにとってのバランスの良さが楽天証券の強みだと感じています。
ポイントを活用しながら、シンプルに長期投資をしたい人には十分なスペックです。
楽天証券はこんな人におすすめ
- 楽天経済圏を活用している人
- 長期のインデックス投資をしたい人
- 米国株にも挑戦したい人
- FIREを目指している人
楽天ポイントを活用しながら、シンプルに長期投資をしたい人には特に相性の良い証券会社です。
楽天証券をおすすめしない人
- 他のポイント経済圏をメインで利用している人
- 楽天ポイントに興味がない人
- 楽天カードを使う予定がない人
- IPOを本気で狙いたい人
楽天経済圏を利用していない場合、楽天証券の強みを十分に活かせない可能性があります。
楽天証券の口座開設方法
楽天証券の口座開設は無料で、オンラインで申し込みできます。
基本的な流れは次の通りです。
- 公式サイトから申し込み
- 本人確認書類を提出
- 審査完了後に口座開設
申し込みは数分で完了します。
楽天証券のよくある質問
楽天証券の口座開設は無料ですか?
はい、無料です。
口座維持費もかかりません。
楽天証券は初心者でも使えますか?
はい。
投資信託は100円から積立できるため、初心者でも始めやすい証券会社です。
楽天証券は米国株投資に向いていますか?
はい。
米国株の取扱銘柄も多く、円貨決済なども利用できます。
まとめ|楽天経済圏×長期投資なら有力な選択肢
現在のネット証券会社は各社しのぎを削り、どこか特定の証券会社が「圧倒的に最強」ということはないと感じています。
楽天証券にもメリット・デメリットはありますが、楽天経済圏を活用する長期投資家にとって合理的な選択肢だと感じています。
特に
- 楽天カード・キャッシュ積立
- 楽天ポイント投資
- 楽天銀行連携
などを活用することで、投資に+αのメリットを加えることができます。
私は今後もメイン口座として利用を続ける予定です。
これから長期投資を始める方や、FIREを目指す方にとっても、十分検討する価値のある証券会社だと思います。
口座開設は無料で維持費もかかりません。
まずは、口座を開設して投資や資産形成について考えてみませんか?
